学生がやりがちだけど、実はそれ時間を浪費してるだけですよ

開幕前は話題性にかけるかないと思いきや、決勝トーナメントに突入した今ではワールドカップの話題で持ちきりですね!笑

まさに下馬評を覆す日本代表の躍進で決勝トーナメントも楽しみです。

 

こんばんは!

今週もブログの時間がやってきました。

 

From 大阪

 

今日は「選択と集中」に関するお話です。

 

早速ですが皆さんは今どれだけの活動をしていますか?

 

学生とお話をさせていただく中でこんな自己紹介をよく聞きます。

「学生団体〇〇と、学生団体〇〇と、インターンを3つしています!」

 

これを聞いてみなさんどう思いますか?

 

すごい意識の高い学生や、承認欲求が強めの学生に起こりがちなことなのですが

最初にはっきり言わせていただきますと、活動の数は重要ではありません。

 

色々活動していてすごいですね!

となるのは学生の間だけですので、

この言葉に騙されないように注意してください笑

 

重要なのは、その活動によってどれだけ自分、

または周りに利益をもたらすことができたのかに集約します。

 

利益っていうのは少し難しいですが、

お金だけではなくて、手に入る資産など含めて

どれだけプラスにできたかということです。

 

もちろんすべての活動にフルコミットできるのであれば

それに越したことはないんですよ。

 

でも、ちょっと考えてみるとよく分かると思います。

 

皆さんは現在大学に行ってますよね?

大学に行くと履修科目などによって変わりますが、

大体一日の半分ずつを週5日以上は必要になります。

大学に通っているだけで、1週間の残り時間はおよそ100時間程度。

更にそこに、生活するためのバイトが4時間で週4日入ったとしたら84時間。

睡眠を毎日少なめに5時間とったとして49時間

ご飯を早く食べたとしても大体1日2時間で残り35時間

 

もうこれだけで残りが1日と半分しかありません。

 

この35時間を5つも6つもの活動に分配して使ったら

1週間辺りどれだけ時間が使えるかを考えてみてください。

 

めちゃめちゃ優秀な人材であれば余裕でこなせるとは思います。

 

ですがいちばん重要なのは、

こなすことでも、すごいと思われることでもなく

自分のやりたいことの実現につながることです。

 

例えば人脈。

 

これは時間を使った分だけ、濃くなっていくものです。

(ただ一緒にいるとか非生産的な時間を除いて)

 

せっかくインターンですごい人と繋がりができたとしても、

使える時間が少なければ生産的な時間を、

そのすごい人と過ごす時時間は短くなります。

相手からしたら、無数にいるうちの学生の1人に過ぎません。

 

この時間の使い方を間違えるとどれだけ

余裕ない日々を送っていたとしても、

「頑張っている人」で終わってしまいます。

 

能力とかだったら賢い人であれば効率よく覚える等の方法で

同時に習得することも不可能ではないとは思いますが、

例に出した人との繋がりソフトスキルなどというのは時間が生み出します。

 

優秀な営業マンが、ガンガン獲得できるようになるまでに

どれだけの時間を使ったかということです。

 

なので選択と集中が重要なんです。

 

 

もしあなたが何かを伝えてあげる立場だとして、

毎日通ってくれる人と、空き時間にだけ来る人

どちらに真摯に伝えてあげようと思いますか?

 

あれもこれも同時に欲しいは、現実的ではないんですよ。笑

 

皆がすごいと思っているめっちゃ所属してる人も

大半は全部の活動に関わっているだけです。

 

1週間に1時間程度で結果を出せたら誰も苦労しませんので笑

 

今何を得ようとしているのか。何を得るべきなのか。

そのために使える時間はどれだけあるのか。

ここを整理して選択と集中しましょう!

 

て感じで本日は終わりたいと思います!

 

何にどれだけ時間を使うか悩んでる人、

迷ってる人がいましたらLINEで構いませんので

いつでも相談してください😆

 

時間は奪ったもの勝ちです👍