まさか「スポーツ業界に入ること」を目標にしてないですよね?
こんにちは
スポみらの大崎です。
最近はNBA JAPANが開催され、東京の街ではオフの選手を追いかけ、さいたまスーパーアリーナは超満員と大盛況をNBAが演出してくれました。
さて、そんな賑わいや熱狂をつくるスポーツというものに憧れをいだき、スポーツ業界を目指す人も増えていると思います。
そんなスポーツに強い思いを持っている人にありがちなのが、
「業界に入ること」
を目標にしてしまうということです。
スポーツ業界と一言で言っても、スポーツ業界は広く、求められるものがそれぞれで全く違います。
スポーツ業界と広く捉えて、いざスポーツ業界に入れたのに
「え、思ってたんと違う」
と辞めてしまう人が多くいます。
せっかく憧れのスポーツ業界に入るのにそんな思いしたくないですよね?
だから
「スポーツ業界でどんなことがしたいのか」
を今のうちに具体的に描くことが重要です。
具体的に描くと言われても最初は難しいと思うので、
今回は、スポーツ業界で、やりたいことを見つけるための考え方の
一例を紹介して終わりたいと思います。
やりたいことを実現するための考え方は
ターゲット×使命
です。
①to 選手
②to ファン
③to スポンサー
まずは
誰に価値を届けたいのか
を考えましょう。
どこに強い思いがあるのかが決まったら、次に考えるのが
どんな価値を届けたいのか、どうなってほしいのかです。
これであなたの
ターゲット×使命
がわかってきました。
これが分かれば、あとはターゲットに届けたい価値、
なってほしい状態を実現する手段を考えればいいだけです。
ここで大事なのは
それが実現できるなら手段は何でもいいということです。
ターゲット×使命を実現できる
就職先や、職種など考えうる限り手段を考えましょう。
それでは、今回はこの辺で!
次回は、やりたいこと明確になったけど、どうやって実現するの?ってとこの話をしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
あ、最後に手段を考える参考にスポーツ業界の分布を置いておきます。
それでは良い一日を!